神戸型に見るバリエーション(ここをクリックして下さい。)

最初の画像は神戸型二重台です。
2枚目は三重台になります。台が一段増えています。この台を芝台とかカンパ石と呼ぶこともあります。(地域によって呼び方がさまざまです。)
3枚目は芯と上台の間に蓮華を付けた形にしています。
4枚目は上台に逆蓮華を加工してて上下蓮華付きの形にしています。また、花立を四角柱のものから花瓶型に変えています。
5枚目は上の形から水鉢を蓮華付きに変えています。
6枚目は上蓮華の部分をまる布団に変えて、芝台の上、花立の前に蝋燭立をつけています。
このように同じ神戸型でも色々なバリエーションに変えることが可能です。下の画像はほんの1例です。
(この説明文の上でクリックして下さい。説明文が隠れます。下のほうも同じようになっています。)


                          

地域による墓石の形

地域により寸法・形状・付属するものまでさまざまです。参考にご覧ください。


                          

種類による墓石の形

五輪塔・地蔵尊・大名墓(芯の上に笠がのったもの)・宝篋印塔・無縫卵塔・多宝塔や神徒碑や洋型など種類も形もさまざまなものがあります。
地蔵尊や五輪塔などはよく見かける形のものかも知れません。

                          

付属品の画像

付属品として最近は蝋燭たてがついているものを良くみかけます。
霊標は「家族墓」が多くなってきて墓所の大きさにもよりますが、設置されています。この霊標に戒名を書いたり詩を書いたり謂れなどを書いています。

                          

境界石・外柵

近くのお墓との境をはっきりさせるために増えてきましたが、最近は色々デザインに工夫しています。また墓地を出来るだけ広く使える工夫もされています。

                          

デザイン墓

特に規定がない限り、画像のようなお墓を建立することも珍しくなくなってきました。

                          

石の種類

実際には、石は自然のものですので同じ産地、同じ丁場の石名が付いていてもさまざまな目色があります。
 

お墓の形・種類
                               
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